YURU YURU LIFE.

節約、株、同棲と一人暮らしのあれこれ

子どもの頃の夢


専門学校の友達がウエディングプランナーになった。
ずっと続けていた仕事を辞めてこの歳で飛び込んでいくのはすごいことだし素敵だなあと。

私も元々プランナー志望で専門学校にすすんだ。
小さい時の夢はお嫁さん。
それしかなくって、でもなにか仕事にするんだったらブライダル業界にすすみたい!と。
可愛いドレスも、会場に飾ってあるたくさんの花も、テーブルコーディネートも、ケーキも、結婚式にまつわるもの全てがキラキラして見えたし一生に一度の特別な日を一緒に作り上げていくなんて、なんて素敵な仕事なんだろうと思った。
中学生の時にウエディングプランナーになると決めてから専門学校まで変わらず、親にも友達にも公言しまくっていたし、プランナーにならなくてもなんらかの形でブライダルに携わっていくんだと確信していた。
現実的なお仕事じゃなくこうなりたい!っていう強い希望を持ってできるような仕事がしたいと思っていたので、自分にとって最高の夢だと思っていた。

まあしかし、友達はできても気が合う子がいなかったり、在学中に家族を亡くしたり、現実をいろいろ学んだりした結果プランナーになる夢はだんだん薄れていき、最終的に結婚式大っ嫌いの人間が仕上がったんですが。笑

今回の話は夢や希望でいっぱいだった学生の頃の自分を思い出して、懐かしい気持ちになった。
この歳で新しいことするなんて難しいよね、なんて思ったり淡々と日々の仕事をこなす毎日だけど、挑戦する気があるなら遅すぎるなんてことはないし、今の仕事にももっとキラキラと夢中になってできることはいっぱいあるんじゃないかなあと思った。
夢を持たないってもったいないね。

おわり。

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